「寄り添う」と簡単に言うけれど

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こんなに悲しいのはなんでだろう?

こんなに苦しいのはなんでだろう?

自分の心のクセで、ちょっとした出来事で自分を苦しめてしまうことがあります。

「そんな自分の心のクセにも、理由があります。

否定しないで、自分の心に寄り添ってあげましょう」

と、以前のブログに書いたことがあります。



心の問題になると、相手に「寄り添う」ことが大切だとよく言われています。

心が弱っている人に対して、励ましたり、アドバイスを与えることはしないで、ただ寄り添ってあげましょう、と。

私も、今までのブログ記事に「寄り添う」という言葉を何度か使っています。

「寄り添う」という言葉は、もしかしたらあまりにも簡単に使われているのかもしれません。

ひとりの存在にそっと、そしてしっかりと寄り添うことは、言うほど容易ではありません。

そんなことを思い知らされた経験があります。

心から寄り添ってくれる存在

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相手がいくら自らの心を苦しめていて、本心は誰かに寄り添ってもらいたいとう気持ちがあったとしても、素直にそれをありがたいと思えないことは多いようです。

傷つき苦しむ大切な人に、そっと寄り添おうとしても、スルリとかわして背中を向けて、心を深く隠してしまうこともあります。

あまりにも傷つきすぎた心は、寄り添われることも受け入れなくなるようです。

心療内科医やカウンセラーの言葉に、よけいに傷つけられる人も少なくありません。

そんな話を聞くと、よけいに簡単なことではないことがわかります。


背中を向けられても、何度も何度もそばに行き、寄り添おうとしても、そのたびにスルリと背中を向けられてしまいます。

寄り添おうとしながらも、通わない心は傷ついていきます。

傷つきながらも、何度でも寄り添おうとする家族、友人。

そんな存在は、尊い宝物ですね。

あきらめないで自分自身に寄り添う

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安全な高い場所から「寄り添ってあげるから」と近づく人の言葉に、傷ついた心は敏感です。

寄り添おうとする側にそんなつもりがなくても、反感を持たれたり、拒絶されることもあります。

私自身も、「寄り添う」ことが、こんなに難しいのか、と車の中でひとりになって大声で叫んでいた時期がありました。

どんな人の話にも、どんな本の教えにも、答は見つけられませんでした。

どこにも答えなんかないじゃないか!

こんなに苦しい思いをしても、何もしてあげられてないじゃないか!

自分を責めてぐったりすることもありました。

それでも、あきらめずに寄り添おうとしてことを、今では自分でほめてやりたいぐらいです。

自分の心に寄り添うことも、簡単ではありません。

自分自身の困った心のクセも、魔法のように一瞬で変われることなんてありません。

自分自身にしかわからないこともあれば、自分自身ではわからないこともあります。

あきらめずに自分の心にじっくりと寄り添いながら、少しずついろいろなものを吸収していきたいものです。

そうすればやがて、あきらめなかった自分をほめてやりたくなる日がやってきます。



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