人に嫌われたくない

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誰だって、人に嫌われるのはいやです。

「俺はみんなに好かれようなんて思っていない。こっちが嫌いな人間にまで好かれようと思わない」

なんてことを口にしたことがある人も多いと思います。

それでも、たとえばトイレの個室に入っているとき、何人かの同僚が入って来て、そこで自分の悪口を言われたら、それがどんなに嫌いな同僚だったとしても、いい気はしませんよね。


中には、とにかく周囲のみんなに好かれたい、と無理をする人もいます。

みんなの期待に応えられないのは、自分が気がきかないからだとか、自分のやり方が悪いからだとか考えてしまうのです。

そりゃ、みんなに好かれたほうが、特に職場では仕事がスムーズに進んでいいんですが、人数が多くなれば現実にはなかなかそうはいきません。

人それぞれ好き嫌いもあり、主義主張も異なれば、自分なりのこだわりもあり、その上にたまたまのタイミングとか、その人と自分とのバイオリズムの関係とか、いろんなことが絡まりあって、合う合わないのどちらかに分かれていきます。

嫌われない人は存在しない

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人間関係の悩みの中の多くに、人から嫌われたり、うとまれたりすることがあります。

それはとても残念なことですが、忘れてはいけないのは、誰だって嫌われているという現実です。

はっきり言って全員から好かれることを期待すれば、裏切られるしかなくなります。

歴史上のどんな優れた人物でも謀反を起こされたり、どんな聖人も反対論者が登場します。

人気者であるはずの芸能人だって、「嫌いな芸能人」「好きな芸能人」のランキングを見ると、同一人物が複数入ってたりします。

そもそも「嫌い」「好き」の定義もそうそう単純なものではないのかもしれません。

わざわざ嫌われる必要もありませんし、嫌いな人や嫌っている人にいじわるをする必要もありません。

でも、なるべくそっち方向の人に、心をすり減らされないほうがいいと思います。

最終的に頼りになるのは「分かってくれる人」

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私が以前働いてた消防の世界でも、馬の合う人合わない人がいました。

どんな業種でもあると思いますが、派閥もありました。

それでも、ひとたび現場に出れば、好きだの嫌いだの言っていては仕事になりません。

どんな人間関係であろうと、放水しなければならないし、傷病者は安全に搬送しなくてはなりません。

意地悪なんてしていては成り立たない仕事でした。少なくても「現場」では。



そんな「チームワーク」が要求される仕事でしたが、やっぱり好きな人も嫌いな人もいました。

「自分は周囲から嫌われているのではないか?」

「自分は孤立しているんではないのか?」

そんなふうに感じて落ち込むこともありました。

もっと苦しいのは、分かってもらいたい相手に分かってもらえていない、まるで評価されてもらえていない場合です。


そんな苦しい思いに、心が埋め尽くされそうになったら、分かってくれる存在のことを思いました。

悩みごとを抱えたり、嬉しいことがあれば、親しい同僚と会って飲んでいました。

そして、自分もそんな存在を分かってあげられる人間でいようと思いました。


「あの頃、石川さんの言葉に救われました」

そう言ってくれた同僚もいました。

そんな彼の存在に、私自身も救われていました。

私は、消防を退職してから7年目に入りましたが、今でも連絡を取り合い、心の中に存在しているのは、そんな親しかった何人かの同僚です。

人に嫌われたくないという気持ちで苦しくなったら、ちゃんと分かってくれる人の存在を思い出しましょう。



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