いろんなことで人は悩み、落ち込む

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人生、楽しいこともあればつらいこともあります。

どんなにプラス思考の人でも、落ち込むこともあります。

他人から見れば、「そんなことくらい何でもないじゃない」というようなことでも、本人にとっては大問題です。



そもそも悩まずに生きていける人間なんてこの世に存在しないですよね。

誰だって悩んだり、落ち込むことがあります。

その度合が強すぎると、長いトンネルの中をさまよっているような気持ちになります。

出口が見えなくて、自分一人がひどい目にあっているようにしか思えなくなります。

そんな迷いや落ち込みや悩みから、自分はダメな人間だと、自己否定してしまう人もいます。


ついマイナスな方法を選択しようとする

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自己否定が強すぎて、「自損行為」をする人もいます。

私は消防士時代、悲惨な自損行為の現場に、何度も出動してきました。

現場に向かいながら、「生きていてくれ!」「間に合ってくれ!」と祈りました。

なんとか間に合って、無事に搬送できることもあります。

中には、すでに亡くっている場合も少なくありません。



そんな「自損行為」を選択してしまった人達も、それぞれいろんな理由があったのだと思います。

病気、経済的な問題、人間関係の悩みなど、救急隊員にはその詳細まで知ることはできません。

「自損行為」についていろんなことを言う人がいますが、その人の苦しみの度合いは、他人が推し量れるものではありませんし、簡単な言葉で片づけるべきことでもありません。

ただ、理由はそれぞれ違っても、多くの場合、死を選択しようとする段階では、うつ状態になっていると言われています。

本当はよりよく生きたいだけ

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現場で、苦しみながら叫び、悶え苦しむ人の姿と、その人にとりすがりながら延命を訴える人の姿を見てきました。

「ほっといてよ、どうして死なせてくれないの」と救急隊員の私の腕をとって、訴える人もいました。

中には助かっても、何度もくり返す人もいますが、多くは自損行為が未遂に終わってから、「生きていてよかった」と思い直すようです。

田舎なので、実際に搬送した人のその後を知ることも多いのです。


ビルの屋上から飛び降り自殺をしようとして、骨折だけで助かったという友人がいます。

彼はその後、うつ専門カウンセラーになり、今ではカウンセラーを養成することを仕事としています。

彼は、「本当は死にたいのではなく、リセットしたかったんです。もっとよりよく生きたいと思ったんです」と言っていました。



火災現場や救急現場で瀕死の人を多く見ていると、人間は他の動物と同じで、どんな状態でも細胞レベルで生きようとしているのだと感じてきました。

本来は「生きたい」と思うのが、我々人間なんです。

今の苦しさを緩和させよう

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そこまで状況も気持ちもマイナスではないという人も、落ち込んだりしたときには、「今はそんなにダメじゃない」と思うことが大切だと思います。

うつ状態がひどくなると、とてもそんなふうに思えるものではありません。

心が弱って「もうダメだ!」と絶望する前に、なんとなくブルーな気持ちになったり、ちょっと落ち込んだり、自己否定的になりそうなときに、意識して、

「本当に今の状況はダメな状況なのだろうか?」

と、一回立ち止まって、問題を凝視し続けていた焦点を、少し変えてみてください。

思い込みや、考え方のクセや歪みから、極端にマイナスにとらえていることもあります。



マイナスなときにも一緒の時間を過ごせる家族や友人と会って、愚痴をこぼしたり、心を打ち明けることも大切です。

「生きたい」と思いつづけている自分の細胞や、本当の心の声に耳を澄ませてみてください。

そして、大切な人が落ち込んだり悩んでいるときに、そばに寄り添ってあげられる存在でいてください。


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