悩み事が頭から離れないとき

悩み事のモヤモヤが吹き飛ぶ事故現場画像1

悩み事や心配事があって、一日気持ちが重いことがあります。

仕事をしていても集中力が欠けるほど、解決につながりそうもないような同じことをグルグルと考えてしまいます。

気がつくと、その日の天気すら思い出せないことがあります。

車を運転していて、気づくと目的地に到着していたものの、道中どこを通って来たのか記憶にないくらい考え事をしていることもあります。

もしも、何かひとつ間違えていたら、仕事で大きなミスをしたり、交通事故を起こしていたかもしれません。

その日の行動が危なっかしかったり、頭の中のモヤモヤが何日も続き、身体も心も重くなってしまうこともあります。

どんなに元気な人でも悩み事のモヤモヤに襲われる

悩み事のモヤモヤが吹き飛ぶ事故現場画像2
普段は明るくて、元気いっぱいな人でも、一度や二度はそんな経験をしています。

私の友人や同僚にも、よくもまあこんなにポジティブでいられるなあ、と呆れるくらい元気な人が何人かいました。

それでも、長いつき合いの中で、心配事や悩み事で元気の無い姿を見ることがありました。



実は、私も消防士時代に、そんなことが何度かありました。

職場の日常業務でミスをしないようにしようと、気を張ろうとうしても、気がつくと、意識は心の中のモヤモヤでいっぱいになりました。

そんな状態でも、出動指令がかかるとモードが切り替わって、アドレナリンが放出されるおかげでなんとかミスを犯すことはありませんでした。

今思えば、冷や汗が出そうです。

悩み事や心配事が吹き飛ぶ事故現場

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消防士時代の私の経験では、そんな悩みを抱えながら出動した交通事故現場に到着すると、一瞬で悩みも心配も吹き飛びました。


大きな側溝に車両が転落し、運転者が亡くなった事故。

高速で走っていたために、カーブにさしかかったところで、コンクリートの側壁にぶつかり、信じられないくらい薄い鉄板のかたまりのようにつぶれてしまった普通乗用車の事故。

大型トラックと正面衝突をして、炎上する乗用車の中の運転者の姿。

電柱に正面衝突して、大きくへしゃげたボンネットからラジエターの蒸気が上がり、白い蒸気越しに見る動かなくなった運転者の姿。

今でも、ひとつひとつの事故の光景が、鮮やかな色彩をともなってよみがえります。



突然の事故

突然の死

毎日続いていた生命の営みが、ふいに断ち切られる瞬間。

そこには、私たちと同じように、平凡な朝を迎えて、家族と日常会話を交わし、出かけた人たちの変わり果てた姿がありました。



「どうしたらいいんだろう」と悩み続けた事柄が、一瞬で厚みも色彩も無くしました。

「どうにかなる」

「なんとでもなる」

という気持ちと、「人はいつ死ぬかわからないんだ」という、当たり前のことをリアルに感じていました。

誰もが頭でわかっていても、気持ちの中では、明日も明後日も当然のように朝が来て、毎日毎日元気でいられると、無意識に思い込んでいます。

立ち止まって考えてみる

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誰もが、消防士のようにそんな現場を目の当たりにするわけではありません。

テレビニュースで毎日のように放送される悲惨な事故や事件は、ほんの一瞬私たちの心を揺らしただけで、次々と現れるニュースとともに流れ去っていきます。

そんなニュースは、心が極度に苦しい人にとっては、よけいに苦しくなる原因になることもあります。


しかし、哀悼の思いとともに、自分の人生の大切なことを、あらためて考えてみることには大きな意味があります。

悩み事や心配事のモヤモヤがあるときこそ、自分の命があること、家族の命があることをしっかりと感じてみましょう。

頭の中のモヤモヤがいっぱいになる前に、立ち止まって、本当に生きたい自分の人生を考えてみましょう。



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